マヤ・ホーク、歌手として来日 女優にモデル…多方面の活躍ぶりに注目
最近は鬼才ラース・フォン・トリアー監督作『ニンフォマニアック』2部作などでの怪演も印象深い。
傑作SF『ガタカ』の共演で知り合った両親は1998年に結婚し、おしどり夫婦と思われたが7年間の結婚生活を経て2005年に離婚が成立。それぞれ別のパートナーと結婚・交際しても両親との交流は続いており、インスタグラムには2才年下の弟レヴォンをはじめ、家族の仲睦まじい様子が度々アップされている。
パッと見は母ユマ似だが、柔らかな表情の中には父イーサンの面影もあり、その凜とした美貌は前々から評判を呼んでいた。いまや、次世代女優のひとりとして大きな期待を寄せられる存在となっている。
「ストレンジャー・シングス」『ワンス・アポン~』でいま最も観るべき女優に
失読症を抱えているマヤは、芸術面を重視するブルックリンの私立学校に入学したことがきっかけとなり、演技に触れることになる。ロンドンの英国王立演劇学校やニューヨークのステラ・アドラー・スタジオ・オブ・アクティングの夏期講座でも演技を学び、高校卒業後の2016年には同じくニューヨークの名門ジュリアード音楽院に入学。1年間通ったが、2017年、BBCのTVミニシリーズ「Little Women」