くらし情報『“最強”と“最凶”を熱演!『G.I.ジョー』チャニング・テイタム&シエナ・ミラー』

2009年8月7日 22:19

“最強”と“最凶”を熱演!『G.I.ジョー』チャニング・テイタム&シエナ・ミラー

アニメではチームリーダーとしておなじみのデュークだが、映画ではデュークがどうやってG.I.ジョーに入隊したのか、長編アニメーションのエピソード・ゼロにあたる物語となっている。

G.I.ジョーと対決するコブラのメンバー“バロネス”を演じたシエナ・ミラーは「私は女の子だからさすがに『G.I.ジョー』のフィギュアでは遊ばなかったわ(笑)。女の子らしいマイ・リトル・ポニーとかバービー人形で遊んでいたもの。でも、いまでは『G.I.ジョー』のファンよ!」と、女性も魅了する映画だと力説するが、これまで格闘シーンの経験のない彼女にとって、戦闘に長けあらゆる武器を扱うことのできるスペシャリストのバロネスを演じる、そこにはどんな挑戦があったのだろう。
「撮影の6週間前から毎日2時間訓練をして、ファイトシーンに必要なマーシャルアーツや武器の使い方を習ったの。肉体的なハードルを越えた後に内面的なキャラクター作りをしたわ」。

一方「彼は生まれつきのアスリートだ」と、スタント・コーディネーターを唸らせたチャニングは、ほとんどのスタントをこなすという偉業に出た。『ストップ・ロス/戦火の逃亡者』(’08/未公開)で既にマーシャルアーツの訓練を受けているとはいえ、自ら志願するなんて、この男、格好良すぎる!
「でも、爆破するビルに突っ込んでいくシーンだけはスタントをやらせてもらえなかったんだ。

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