2019年11月25日 07:00
笑福亭鶴瓶×生田斗真、テレ東SPドラマで吉田茂と白洲次郎に「アメリカに負けなかった男」
などで知られる吉田茂を、鶴瓶さんが限りなくリアルに演じ上げる。
また、吉田茂の右腕として日本の独立復興のために奔走、アメリカから“従順ならざる唯一の日本人”と呼ばれ、日本で初めてジーンズをはいた男としても知られる白洲次郎を演じるのは、生田斗真。大河ドラマ「いだてん」(NHK)での主人公・金栗四三の盟友・三島弥彦の熱演が記憶に新しく、「俺の話は長い」(日本テレビ)のヘリクツ男も好評な生田さんが、テレビ東京のドラマに初出演。
日本はいかに敗戦から立ち直り、再び独立国として歩むことができたのか?異色の強力タッグが熱き人間ドラマを繰り広げる。
生田斗真の涙目に「こちらも号泣した」
「ヨメさんにも吉田茂さんが降りてきたんじゃないかって言われました。(自分自身も)演じれば演じるほど吉田茂を理解していきました」と言う鶴瓶さんは、「吉田茂は年を取ると権力にしがみつくようになっていくんですけど、それによって晩年を汚すという部分が、人間味があって更に面白いなと。人間の業を思わせてくれるのがとても良いですね」と真摯にコメント。
続けて、「収録で大変だったのは眼鏡。
鼻眼鏡だから喋ってる時に落ちそうになるんですよ。