2019年12月7日 16:00
エル・ファニングが歌声披露で新境地 ケイティ・ペリーやガガをお手本に
今回、歌手を夢見る少女という役どころを演じるにあたり、エルはロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」やエリー・ゴールディングの「ライツ」、シグリッドの「ドント・キル・マイ・ヴァイブ」といったヒットソングを吹き替えなしで歌っている。そのパフォーマンスはすでに予告編でも解禁されており、SNSでは「エル・ファニング、歌も歌うの知らなかった。しかもめちゃくちゃ良い。無敵!」と驚きの声があがっている。
そんな彼女が、本作に挑むにあたって参考にしたのは世界的なポップスターたち。「ケイティ・ペリーとレディー・ガガのドキュメンタリーを見ました。グウェン・ステファニーは大好きだし、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデのライブも見ました」と、ヴァイオレットが実際に真似しそうなアーティストにたくさん触れたり、聞くようにしていたという。
さらに、「最後のパフォーマンスはリアーナを参考にした部分もあります。
HIPHOPのヴァイブスをヴァイオレットに持って欲しかったので」と自身の演じる役どころへの飽くなき探求心を披露したエル。自ら出演を熱望し、3か月にも及ぶボストレーニングの末に勝ち取ったというエルの本気度と新たな新境地に注目だ。