2019年12月11日 20:51
国内“最後”の『スター・ウォーズ』来日イベント開催、主演女優が日本語で「フォースと共にあらんことを」
J.J.エイブラムス監督「すばらしい作品になった」と自信
また、40年以上にわたり、歴史の証人として出演し続けたアンソニーは「いままで『スター・ウォーズ』のファンでいてくれて、本当にありがとう」と落ち着いた口調で挨拶。その紳士的な所作は、まさにC-3POそのままだ。キャスリーンも「長年、『スター・ウォーズ』の遺産を受け継いでくれた日本は、私たちにとって非常に重要な国」と感謝を示していた。
再び、メガホンをとることになったエイブラムス監督は「ここに並んでいるキャスト、そして多くのスタッフたちが最高の仕事をしてくれたんだ。本当に興奮していて、気持ちを言葉で言い表せないほど」とファンと同じくらい胸が高鳴っている様子。「ファンの皆さんに良いものを届けたかったし、新しいファンにも観てもらいたい。そんな責任感をもって取り組んだが、実際にすばらしい作品になった。日本のファンにも早く観てほしい!」とアピールしていた。
イベントの最後には、映画公開までのカウントダウンが行われ、デイジーが「フォースと共にあらんことを」と日本語で力強く宣言。国内“最後”となる『スター・ウォーズ』来日イベントは劇的に幕を閉じた。