2019年12月20日 07:45
【インタビュー】『スター・ウォーズ』探し求めていた“答え”が明らかに…デイジー・リドリー「強烈でエモーショナルな旅路だった」
私はいいタイミングで、レイというポジションに立てたんだと思う」と真摯に語る。
同時に、こうしたヒロイン台頭の時代を「まだ理想的な状況ではない」と指摘。「この戦いは続いていく。新たな『スター・ウォーズ』3部作では、前作から出演しているケリー・マリー・トラン、そして今回初出演するナオミ・アッキーらの存在が、多様性の象徴している。誰もが誰かの“ヒーロー”…性別は問わずね、ヒーローになれるのは、すばらしいことだと思う」と力強く語った。
銀河を駆け抜け、家族と出会い、自分自身を探求したレイ=デイジー・リドリーのまなざしは、早くも新たな未来を見つめている。
(text:Ryo Uchida)
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