2019年12月29日 18:00
タロン・エジャトン&ウィル・スミス…最も読まれたのは?インタビュー読者ランキング<海外編>
とジョークを飛ばすフレッチャー監督だが、その目には、隣にいるタロンへの愛が溢れている。
3位:ウィル・スミス『アラジン』
ディズニーが名作アニメを実写化した『アラジン』で、ランプの魔人ジーニーを演じるウィル・スミスが約1年半ぶりに来日。取材に応じ「青すぎるウィル・スミス」だと話題を呼ぶ“実写版ジーニー”について「あれは100%CG」と舞台裏を明かしてくれた。
「アイコン的な役を演じるのは、ナーバスな気持ち。長年愛されるキャラクターを、誰かがぶち壊しにしてしまったら、僕だって怒りたくなるから。新しいジーニー像を生み出すのと同時に、ロビンへの敬意とオマージュを捧げたかった。その両立を目指した」。
2位:ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』
ゴッホと絵画、ウィレム・デフォーと芝居。どちらも、美しい関係で結ばれている。
「その通りだと言いたいところだけど。ただ、少し複雑なのは、そう言ってしまうと自分を評価することになりかねない。それは決して、健全ではないように思う」「とは言え、いまの僕は64歳で、かれこれ45年ほど芝居を続けてきた。なのに、芝居と美しい関係を結べていなかったら悲劇!こんなにも時間をかけてやってきたのに、間違った道だったとしたら最悪(笑)」。