2019年12月31日 17:00
エディ・レッドメイン、“才能にあふれた学者”役がハマる『イントゥ・ザ・スカイ』
科学の力を純粋に信じ研究に邁進するも、人とのコミュニケーションには不器用で、データに絶大な信頼を置く堅物な学者だ。
19世紀ロンドン、天気予報が実現不可だと考えられていた時代に、彼は十分なデータを集めれば気象を予測して大勢の命を救えるとして、空を目指そうとする。劇中では、社会の常識のとらわれず生きる気球乗りのアメリア(フェリシティ)と空の旅に繰り出すことで、正反対な性格の2人ゆえの衝突もしばしば!?
今回、そんな本作から、ジェームズがたったひとりでロンドン王立協会に立ち向かう白熱の議会シーンを公開!
天気予報確立のために、気球での調査飛行の援助を訴えるジェームズだが、協会からは「天気の予想など占い師のすること」とバカにされてしまう。多くの命を救うために空を知ることの重要性を熱弁する勇姿はもちろんのこと、協会の面々にまともにとりあってもらえず、悔しさと無力さをにじませたジェームズの表情が非常に印象的なワンシーンとなっている。
『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
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