2020年1月2日 18:00
『ジョジョ・ラビット』のネクストブレイク候補トーマシン・マッケンジーに迫る
ワイティティ監督にしか表現し得ない独特なセンスと大きな愛情が前面に浮かび上がる演出に、誠実に向き合ったトーマシンは、エルサこそが何より自由を求めていることが腑に落ちたそう。
「ナチスに迫害される前のエルサは、男の子に夢中で女友達と噂話に花を咲かせていたはず。私たちと同じように行動し、夢を見ていた10代の少女だったと想像すると、すぐに共感できた」と言う。
まやかしではない“本当のカッコ良さとは何か”を主人公ジョジョに伝えていく、クールでシニカルなエルサの存在感を、見事に表現し演じきったトーマシン・マッケンジー。本作のカギを握る彼女の活躍を、ぜひスクリーンで堪能してほしい。
『ジョジョ・ラビット』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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ジョジョ・ラビット 2020年1月17日より全国にて公開
©2019 Twentieth Century Fox&TSG Entertainment
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