2020年1月15日 05:00
坂口健太郎「シグナル」映画化&SPドラマ化へ「ボロボロになる姿を見せたい」
今作への意気込みをたずねると「良い意味で視聴者の期待を裏切りたい。アクションシーンで“キャラクターの強さ”を出したり、(自分が)ボロボロになる姿を見せたい。『シグナル』という魅力的な物語をお届けするのと同時に、新しい坂口健太郎を見てもらえたら」と、本格アクションにも果敢に挑み、普段の柔和なイメージとは違う新境地を切り開く思いをコメント。
そして、『シグナル』ファンへ向けては「僕自身も『シグナル』ファンの一人です(笑)。公開はまだまだ先ですけど、楽しみにしておいてください」と作品への愛情を語っている。
また、橋本一監督は「魅力ある『シグナル』ワールドに参加できますこと、光栄の至りです!」という言葉と共に、劇場版のテーマは「坂口健太郎をとことんまでに痛めつける」ことと示唆。「身も心もボロボロ、満身創痍になった坂口君の晴れ姿、お楽しみに!」と意味深にコメントしている。
連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」とは…
主人公の警察官・三枝健人(坂口健太郎)は、幼い頃に友達の女子児童が誘拐・殺害された事件で、被害者を連れ去った謎の女を目撃。
そのことを警察に伝えるも誰にも相手にされず、事件は未解決のまま15年が経ち、時効が迫っていた。