くらし情報『『マザーレス・ブルックリン』E・ノートン、トランプを彷彿とさせる権力者と対峙』

2020年1月16日 17:00

『マザーレス・ブルックリン』E・ノートン、トランプを彷彿とさせる権力者と対峙

という考えを基にキャラクターを作り込んだそう。さらに都市再開発に力を入れていた開発者であり慈善家だった祖父を持ち、不動産開発を手掛ける会社で働いたこともある彼自身の経験をも反映させている。

また、モーゼスを演じるボールドウィンといえば、「サタデー・ナイト・ライブ」で披露したトランプ大統領のものまねでエミー賞を受賞したことも。ノートンはモーゼスのキャラクターに関して、「ドナルド・トランプが、私の映画をまた時代と関連のあるものとしてくれた」という秘話も明かしており、トランプを彷彿とさせる人物であることを語っている。

『マザーレス・ブルックリン』は新宿ピカデリーほかにて公開中。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
マザーレス・ブルックリン 2020年1月10日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
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