2020年1月26日 14:30
『グリンゴ』から『スキャンダル』まで、シャーリーズ・セロンは名プロデューサー
お人好しで正直者すぎて、貧乏くじばかり引いてきた男の爽快かつ壮大なスーパーリベンジ・エンターテインメント『グリンゴ/最強の悪運男』。本作に出演し、製作を担当するのはシャーリーズ・セロン。彼女を筆頭に、役者であり、プロデューサーでもあるハリウッド・セレブたちに迫った。
アカデミー賞主演女優賞を受賞した『モンスター』以降、プロデューサーとしても活躍し、映画『アトミック・ブロンド』『タリーと私の秘密の時間』や、デヴィッド・フィンチャー製作総指揮・監督のTVシリーズ「マインドハンター」など数々の話題作を世に送り出してきたシャーリーズ・セロン。
2020年は、大統領候補の国務長官と失職中のダメ男が繰り広げる、全米でも大ヒットしたシニカルラブコメディ『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』が公開中。
そして、セクハラを告発した実在のニュースキャスターに扮し、第92回アカデミー賞で自身の主演女優賞を含む3部門にノミネートされた『スキャンダル』も2月21日(金)に公開を控えている。
「製作者として必ず言うのは『それって面白い?』」
シャーリーズは本作『グリンゴ』の製作についてインタビューで、「個人的に私の好きな映画はジャンルを超えた作品なの。