くらし情報『ブリー・ラーソン『黒い司法』が描く光と闇を語る「アメリカに限った物語ではない」』

2020年2月22日 16:00

ブリー・ラーソン『黒い司法』が描く光と闇を語る「アメリカに限った物語ではない」

本作のデスティン・ダニエル・クレットン監督とは、『ショート・ターム』『ガラスの城の約束』に続いて3作目のタッグ。「デスティンは作る映画に、たくさんの愛情や共感、人間らしさをもたらしてくれます」と絶大な信頼を寄せる。そして本作で初共演となる、主人公ブライアン・スティーブンソン役を演じたマイケル・Bについては「マイケルのような人柄の俳優と一緒にこの映画を作ることが出来て本当に光栄に感じています。大きな思いやりの心を持つ優しい人」と素直な評価と尊敬を口にした。

最後に、いまもなお社会の闇と闘い続けるブライアン・スティーブンソンについて「ブライアンから学んだことは本当に多かった。この映画に参加できて、彼と共にこの経験が出来たことは、私が経験してきた社会から疎外された人々に対する支援の中でも、最も素晴らしく実りのあるものだったと思います」と、本作に関わった誇りを感じさせながら力強く語った。

『黒い司法 0%からの奇跡』は2月28日(金)より公開。

(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
黒い司法 0%からの奇跡 2020年2月28日より公開
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