唐沢寿明主演でリメイクする今秋放送予定の「24 JAPAN」。この度、仲間由紀恵が本作のキーパーソンとなる日本初の女性総理候補・朝倉麗役で出演することが分かった。
本作は、アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が、凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた海外ドラマ「24」を、テレビ朝日が20世紀FOX社と組んでリメイク。
唐沢さんが日本版ジャック・バウアーにあたる獅堂現馬を演じる本作では、“米国史上初のアフリカ系アメリカ人大統領”が誕生するまでの24時間を描くオリジナル版シーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を描いていく。
そして今回、新たに仲間さんの出演が決定。「“初めてこんなにドラマにハマった”という作品でした。面白くて見るのを止められずに、まさに寝ないで見ていたドラマです」とオリジナルシリーズのファンだという仲間さんが演じるのは、国民からの支持も厚く、日本初の女性総理になるのではと期待されている「民生党」の党首・朝倉麗。
息子と娘を持つ母親でもある朝倉。
夫とは二人三脚で政治活動を行い、人間関係を大切にし、権力に屈しないクリーンなイメージが強いが、実は“裏の顔”も。