くらし情報『映画から学ぶ「#Black Lives Matter」運動の重要性 “いま”こそ観るべき映画5選』

2020年6月5日 12:00

映画から学ぶ「#Black Lives Matter」運動の重要性 “いま”こそ観るべき映画5選

そのヘイトのベクトルは人種的なものだけでなく、老人や知的障がいを抱える者にも向かっていた。

そしてある日、巨大なラジカセで「パブリック・エネミー」の「ファイト・ザ・パワー(権威と闘え)」を大音量で流し、アイデンティティーを主張していたラジオ・ラヒーム(ビル・ナン)が、そのピザ屋で悲劇に巻き込まれてしまう…。

ヘイト渦巻く街で、サミュエル・L・ジャクソンが“愛”を語るラジオDJを演じているほか、マーティン・ローレンス、ジョン・タトゥーロ、ジャンカルロ・エスポジート、ロージー・ペレスらの若き日の姿にも注目。

『ブラック・クランズマン』で第91回アカデミー賞脚色賞を受賞した際も「レッツ・ドゥ・ザ・ライト・シング!(正しいことをしよう)」と叫んでいたスパイク・リー監督。Netflixで6月12日より配信される『ザ・ファイブ・ブラッズ』では、『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマンらを迎え、ベトナム戦争の視点から人種差別を描いていく。

Netflix、U-NEXTなどで配信中

『ビール・ストリートの恋人たち』家族を守りたいだけなのに…

『ドゥ・ザ・ライト・シング』のエンドロールは、キング牧師とマルコムXという2大活動家の言葉で幕を閉じるが、今作は、彼らと同時代の作家・詩人・活動家であるジェームズ・ボールドウィンの小説「ビール・ストリートに口あらば」

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