2020年6月6日 08:00
林遣都、“三つ子”が「別人に見えていたらいいな」ソーシャルディスタンスドラマを語る
これからも撮影環境は変わっていくとは思いますが、今自分ができることをやっていきたい」と気持ちを新たにした様子。
また、「本当に水橋さんの脚本が大好きなんです」と林さん。「『スカーレット』で一人の人間を作っていただいて、それを演じていて、ずっと感動しっぱなしでした。まさかこんなに早く、しかも三人も書いていただいて演じることができるというのは自分にとっては大きな喜び」と言う。
「かなりハードルの高い台本で、難解なのですが、その作業を自分でやっていくことによって、ひとつひとつのセリフが、本当に自分がこの役をずっと生きて経験してきたかのようにその手助けをしてくれるんです。だからやっぱりすごい台本だなって今回、より強く感じました」。
しかも演じる役柄は、一人三役の三つ子!「同じ顔はどうしようもない。撮影期間も短く、入れ替わりながら撮っていく中で、とにかく一人一人気持ちを込めて演じていくことを軸におきました。
見てくださっている人に、掛け合いや空気感で、だんだんそこにいる三人が何となく、気がついたら別人に見えていたらいいなと。精一杯自分の心を込めて演じることでどこまでできるかなって」と林さん。
「(三役を)