くらし情報『自閉症ケア施設を守った“最強のふたり”描く実話『スペシャルズ!』日本版予告編』

2020年6月25日 18:30

自閉症ケア施設を守った“最強のふたり”描く実話『スペシャルズ!』日本版予告編

Photo by cinemacafe.net

『最強のふたり』で世界を笑いと涙で元気にしたエリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ監督の最新作『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』が9月11日(金)より公開決定、併せて日本版予告編とビジュアルも到着した。

本国フランスで公開されるや否や、熱い支持を受け動員数200万人を突破。セザール賞では9部門にノミネートされ、スペインのサンセバスチャン国際映画祭では過去最高得点で観客賞に輝くなど、ヨーロッパ各国で熱狂的に愛された本作。

主人公は、実在するふたりの男たち。1994年、自閉症の子どもたちやドロップアウトした若者の社会参加を支援する団体と出会ったトレダノ&ナカシュ両監督は、携わる人々から湧き出る活力やにじみ出る人間性に深く感動、当時まだ駆け出し監督だったが、必ず彼らを映画化すると心に誓い、その後約25年の時を経てようやく実現にこぎつけた。

ナカシュは「この出会いがきっかけで、僕らのハンディキャップやノーマライゼーションに対する関心は強くなっていった。そこから『最強のふたり』も生まれたんだ」と語っている。

自閉症児をケアする施設「正義の家」を切り盛りする主人公のひとり、ブリュノを演じるのは『ブラック・スワン』から海外ドラマ「ウエストワールド」

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