2020年7月24日 18:00
ポン・ジュノが激奨、シャイア・ラブーフと二人三脚『ハニーボーイ』の女性監督とは?
でも、彼らにはできるかぎりのサポートをしていました。2人からの質問に細かなことまでオープンに話したり。そして2人に自由に演じさせて一緒にオーティスを作り上げるよう励ましていた。こうすることで、オーティスは固有の人格を持つようになったんです」と、ラブーフは撮影中にも多くのサポートをしていたよう。
ハレルは映画を作り続ける意義について、「自己表現をすることで、自分を傷つけた人たちを赦すことができて、愛とは何かを理解することができると思っています」と明かす。「私が自分の人生で発見したことは、独創力と想像力を通して赦し、受け入れることが、唯一の脱出方法って言うこと。これが、私の映画すべてに折り込まれていると思います。そしてこの映画を通して、そのことを伝えることの新しい段階に到達できたと思います」と語っている。
『ハニーボーイ』は8月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。
(text:cinemacafe.net)
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