2020年8月4日 16:00
英国紳士&ガジェット&ド迫力アクション『キングスマン』シリーズが世界を魅了するワケ
約100年前を舞台にした最新作でも、剣に仕込まれた銃、杖のように見える剣やパラシュートなど、シリーズならではのガジェットが披露されており、ほかにもどんなアイテムが登場するのか、いまから楽しみでならない。
奇才マシュー・ヴォーンのド迫力アクションがとにかく爽快!
『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』に続いて本作でも監督を務めるのが、奇才マシュー・ヴォーン。ほかにも『キック・アス』(2010)や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)など、次々とヒット作を生み出してきた。
彼の作品の魅力といえば、“テンポの良い爽快なアクション”。軽快な音楽にのせ、銃声が爆音で鳴り響き、戦闘が繰り広げられるシーンは、観客のテンションを上げるとともに、次々と予想のできない怒涛の展開が繰り広げられていく。決して観客を飽きさせない彼ならではのド派手で少々クセのある演出で、劇場を興奮の渦に巻きこんでいるのだ。
『キングスマン:ファースト・エージェント』でも、その魅力は健在。英国紳士のオックスフォード公とコンラッドが立ち向かうラスプーチンとの激しい戦闘シーンも一部公開されており、最新作ではどのようなド迫力アクションで観客を魅了してくれるのか、映画館で目撃してほしい。