くらし情報『『望み』堤真一演じる“建築デザイナー”の自宅公開「夫婦の思いの違いが現れている」』

2020年9月20日 12:00

『望み』堤真一演じる“建築デザイナー”の自宅公開「夫婦の思いの違いが現れている」

原作小説で微細に描きこまれた登場人物の心理や室内の描写がセットでも表現されている。

「たとえば、ダイニングテーブルは250万円、ソファは150万円もする高級品。あまりに凝ったもの過ぎて家族には使いづらいが、設計士としての一登のこだわり」と磯見さん。「金属の階段や、設計事務所の外壁と門扉とリビングの壁が同じ素材を使ったデザインになっていることなど、一登の美意識で統一された家には夫婦の思いの違いが現れている」と考えたという。

さらに、東、西、南に窓を設け、刻一刻と移り変わっていく時間の経過を光で表現。整理整頓の行き届いたこだわりの石川家だが、事件をきっかけに崩れていく日常を反映するように、少しづつ家の様子や食卓の質も荒れていく。石川邸が映し出す、家族それぞれの感情の揺らぎも注目のポイントとなりそうだ。

『望み』は10月9日(金)より全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
望み 2020年10月9日より全国にて公開
© 2020「望み」製作委員会

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