2020年9月22日 07:30
小芝風花、男性として就職!? ドラマ「書類を男にしただけで」10月放送
「こんな時、男性だったら…?」と、日常に散りばめられた女性の理不尽さや悔しさを痛快に描いた、働く女子の共感を呼ぶ“社会派ラブコメディ”。
主人公の箕輪祐希を演じるのは、シリアスからコメディまで演じ分ける実力派若手女優として若い世代を中心に人気を博す小芝風花。今作で演じる祐希は自身より少し年上の会社員で、女性であることを隠し、男性として転職先の大企業で若手エースとして奮闘する、というキャラクター。そんな祐希を小芝さんが表情豊かに演じる。
女性が活躍する場は年々増えてはいるものの、その一方で男性優位社会であるのも現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサー、中西真央が企画したオリジナルドラマ。
「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めながら、ハートフルに描いていく。主人公の祐希を取り巻く個性豊かなキャスト陣も今後発表されていく予定という。
主演の小芝さんは「台本がすごく面白くて、女性だったら共感してくださる方も多いのではないかなと思いました」