2021年1月10日 12:00
瀧本美織主演で「であすす」ドラマ化!人間分析と紹介される本にも注目
瀧本美織主演で、話題沸騰の実録私小説「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」(通称:であすす)をドラマ化。瀧本さんは著者・花田菜々子本人役でWOWOWオリジナルドラマに初主演する。
発売直後からSNSを中心に口コミで話題が広がり、文庫化もされた花田菜々子の同名ベストセラー小説(河出文庫)を基に、33歳の現役書店員・花田菜々子が本を紹介することを通して自分にも他人にもとことん向き合い、新たな人生を切り開いていくドラマ。
今作の主人公・菜々子を演じるのは、現在オンエア中の木曜劇場「知ってるワイフ」をはじめ、様々なドラマや映画で存在感を発揮してきた瀧本美織。WOWOWでは、ドラマW「父と息子の地下アイドル」以来、約1年ぶりの出演にして初主演となる。
書店で店長を務める菜々子は、本をこよなく愛する本マニア。しかし、夫とは離婚寸前、仕事もうまくいかず、どん底人生まっしぐら。そんな彼女が出会い系サイトAU×AUに登録、プロフィールに書いたひと言は「今のあなたにぴったりの本をお薦めさせていただきます」。
様々な個性を持つ人と出会い、その人に合う本を紹介することを通して、新たな人生を切り開いていく、という役どころ。