くらし情報『「遺伝子上の母になりたい」2人の女性描く『Eggs 選ばれたい私たち』予告編』

2021年1月16日 12:00

「遺伝子上の母になりたい」2人の女性描く『Eggs 選ばれたい私たち』予告編

Photo by cinemacafe.net

エッグドナー(卵子提供者)の登録説明会で出会った2人の女性の共同生活を通し、社会から求められる女性像との葛藤や、いまを生きる等身大の女性たちを描いた『Eggs 選ばれたい私たち』が2月26日(金)より公開。その予告編が解禁となった。

子どものいない夫婦に卵子を提供するエッグドナーに志願した独身主義者の純子。そのドナー登録説明会で、偶然、従姉妹の葵に再会し、彼女がレズビアンであることを知る。恋人に家を追い出された葵は、純子の家に転がり込み、2人の共同生活が始まった。

もしエッグドナーに選ばれれば、ハワイやマレーシアなどの海外で卵子を摘出し、謝礼金がもらえる。選ぶのは、子どもを希望する夫婦。そして、エッグドナーには30歳までという年齢制限がある。
わずか数か月で30歳を迎える純子は、それでもドナー登録をすることに決めた。純子と葵は、どちらが選ばれるかという期待と不安を感じながらも、いつしか「遺伝子上の母になりたい」という同じ目的に向かい、“選ばれる”ために、新たな生活を始めようとする――。

この度、解禁された予告編には、エッグドナーの説明を受ける純子の姿、そして葵と2人がエッグドナーの説明会で出会うシーンが描かれる。

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