2009年11月20日 20:13
ファッション小噺vol.119 スカーレット・ヨハンソンと乾杯!
中でも、様々な名シーンを彩ってきたモエは“シネマのシャンパン”とも呼ばれているほど。1930年代から、数々の名作の名場面に登場してきたのもモエ。オードリー・ヘップバーン、ゲーリー・クーパー主演の『昼下がりの情事』、アヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャンが出演した『男と女II』、ジュリア・ロバーツとリチャード・ギアの今日が話題となった『プリティ・ウーマン』、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが競演した『オーシャンズ12』など、印象的な場面を覚えている人も多いことでしょう。ケーリー・グラント、ポール・ニューマン、アルフレッド・ヒッチコックらは、個人的にモエのファンであることも知られています。
さらに、約20年にわたりゴールデン・グローブ賞のオフィシャルシャンパンとしてハリウッドをサポートし、2009年のアカデミー授賞式ではエクスクルーシブ シャンパンとしてハリウッドを代表する俳優、プロデューサー、監督がモエ・エ・シャンドンで乾杯しているとか。こんな風に映画とかかわりの深いモエが、新しいミューズとして今年選んだのが、スカーレット・ヨハンソン。モエ・エ・シャンドンは、彼女の起用についてこう発表しています。