くらし情報『八嶋智人、マイクなしで舞台挨拶 ロケ地・函館の魅力をアピール!』

2009年11月21日 19:00

八嶋智人、マイクなしで舞台挨拶 ロケ地・函館の魅力をアピール!

と函館の素晴らしさをまくし立てた。作品については「ここじゃないどこかに行きたいという願望や『これでいいのか?』というフワッとした迷いを誰もが持つもの。でも、そういうときに何と向き合ってどこに行くのか決めるのは自分しかいない。そういうことがこの80分ちょっとの作品の中に詰まっています」と語った。

月船さんは「脚本を読んで、自分が置かれているのと全く同じ境遇が描かれていてびっくりしつつ、『絶対やりたい!』と思いました」と役柄への共感を示し、作品について「何年かごとに観ると、印象が変わってくると思います。一生、一緒に歩んで行ける作品です」と愛着を語った。

ちなみに、本作では篠原監督自身が、記念すべき映画初出演を果たしている。監督は「函館から帰る2〜3時間前に撮ったシーンです。
帽子屋にあった、ある帽子が気になっていて、かぶってみたら周りが『似合う』と言うのでその気になってしまいまして…。アドリブの楽しさを知りました」と照れながら出演の経緯と感想を語った。八嶋さんは「この、監督の出演シーンの撮影でちょうどクランクアップということで、終わったとき、監督はさも主役級の俳優のように中心で花束受け取ったりしてました(笑)」

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