セバスタ、エド・ハリス演じる“帰還兵”の衝撃発言に対峙『ラスト・フル・メジャー』本編映像
『キャプテン・アメリカ』シリーズや新ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のセバスチャン・スタンが主演する映画『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』がまもなく公開。本作から、ベトナム戦争時の知られざる英雄について調査を進めるセバスチャン演じる主人公を前に、名優エド・ハリス演じる帰還兵が“衝撃の証言”を始める本編映像が到着した。
『ファントム/開戦前夜』(13)に続きトッド・ロビンソン監督と2度目のタッグとなるエド・ハリスが演じているのは帰還兵のモントーヤ。彼はスクールバスで射撃場へと通う破天荒な人物だ。苛酷な戦場で「生きたおとり」にされたと語る衝撃の発言が飛び出している。
名誉勲章授与に関わる退役軍人たちの証言を集めるハフマン(セバスチャン・スタン)は、モントーヤに会うため郊外の射撃場を訪れる。「君の評判は聞いている」と挨拶するモントーヤに、自らの命を犠牲に数多くの仲間たちの命を救ったウィリアム・H・ピッツェンバーガー(ジェレミー・アーヴァイン)の名前を出し「ピッツに名誉勲章を与えたいなら証言が要る」とハフマンが声をかける。
「何十年も前のことだぞ」と応じる帰還兵は、パラレスキュー隊員のピッツェンバーガーがヘリから降りたのは「義務か献身、使命のどれかだ」