2021年3月4日 12:30
マーゴット・ロビーに選ばれた新鋭監督、『ドリームランド』は「まさに共同作業」
で審査員特別賞を受賞。
「ストレンジャー・シングス」チャーリー・ヒートンや『ヘイト・ユー・ギブ』アマンドラ・ステンバーグらが出演した、その初長編作品で彼の才能を確信したマーゴットは、本作の監督に抜擢。本作が2本目の長編映画となる20代のジョリス=ペイラフィット監督が、乾いた地を舞台に登場人物の“ドリームランド”への渇望を緊張感たっぷりに描出した。
「サンダンス映画祭の後、ロサンゼルスでの初ミーティングの相手がマーゴットだなんて、信じられない気持ちだったよ」と監督。「彼女はこの映画を僕の個人的なものにしてほしいと願っていたから、脚本を何度も読んで多くのアイデアを練った。それからマーゴットたちや脚本家に自分のアイデアを話し、まさに共同作業を行っていったんだ」と、ハリウッドのメジャー作で活躍するマーゴットからオファーを受けた当時をふり返っている。
『ドリームランド』は4月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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ドリームランド 2021年4月9日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開
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