2021年3月12日 12:30
世捨て人と人生を失った女性が共同生活…『やすらぎの森』予告
本作が遺作となった。また、世捨て人のひとり、チャーリーを、本作ではカナダ・アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたジルベール・スィコット。親友のトムを『みなさん、さようなら』のレミー・ジラールが演じている。監督は、本作が3本目の長編劇映画となったケベック出身のルイーズ・アルシャンボーが務めた。
今回到着した予告編では、神秘的で美しいケベックの森の中で誰とも交わらず、存在を隠して暮らす世捨て人のチャーリーとトムの自由気ままな日常からスタート。そこに突然、身寄りのない女性が現れ、マリー・デネージュとして第二の人生をスタートさせる。新たな共同生活で傷ついた心が癒されていくマリー。微笑ましい彼らの生活や、チャーリーが森で暮らす理由、そして、トムのギター弾き語りも映し出されている。
『やすらぎの森』は5月下旬、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開予定。
(cinemacafe.net)
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やすらぎの森 2021年5月よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開
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