くらし情報『斎藤工、『騙し絵の牙』吉田大八監督による撮影は「職人的な現場」』

2021年3月20日 17:00

斎藤工、『騙し絵の牙』吉田大八監督による撮影は「職人的な現場」

と明かす。

また「他の監督に呼んでいただいた時は、監督目線で全然行かない」という塚本さん。「『自分だったらこうするのになと思わないんですか?』と訊かれるんですが、全くそういう風には思わなくて、監督の個性を浴びに行くのが楽しみなんです。吉田監督は自分の中に一貫した強いビジョンがあって、そのことに良い意味で頑固で崩さないこだわりの強さを感じました。最初に脚本を読んだ時に、感情を豊かに分かりやすく出す演技モリモリ感で読んでいたんですけれど、(現場では)自分のシーンも意外に『あっさりやって』という感じだったんです(笑)。そのあっさりの中の日常のリアリティの雰囲気の中に情感をかもし出していくということが分かったので、そのことになるべく応えようとしていました」と吉田組での日々を回顧している。

『騙し絵の牙』は3月26日(金)より全国にて公開。

※塚本晋也の「塚」は正しくは旧字

(cinemacafe.net)

■関連作品:
騙し絵の牙 2021年3月26日より全国にて公開
©2020「騙し絵の牙」製作委員会

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