くらし情報『菅田将暉、映画『キネマの神様』完成を報告「思い出の詰まった作品に」』

2021年3月30日 12:30

菅田将暉、映画『キネマの神様』完成を報告「思い出の詰まった作品に」

と明かすと、すかさず山田監督から「本当に緊張していた?(笑)」と楽しいツッコミが入り、会場を沸かせるひと幕も。

撮影所で映写部として働くテラシン演じる野田さんは「山田監督はアイデアが豊富で、その場でスタッフも瞬発的に演出作業をしていた」と本作の撮影裏話を明かした。さらに、劇中にあるギターを弾くシーンも「3日前くらいに言われたんです」と野田さん。監督による突然のアイデアだったことを明かすと、山田監督は「もっと前から言ってたんじゃない?(笑)」と笑いながら返答した。

一方、現代のテラシンを演じた小林さんと“そっくり”と、試写を観た関係者の中では話題となっており、小林さんも「嬉しいですね。野田さん演じるテラシンの演技を見た時に、(演技に対する)気持ちは僕と一緒だと思いました」と野田さんの演技を絶賛した。

夫婦となったゴウと淑子の娘・歩を演じた寺島さんは、「(山田組への出演は)待ち望んでいた出来事だったので、何が何でも出たいという思いを伝えましたね」と初の山田組となった印象をコメント。ゴウの妻となった現代の淑子を演じた宮本さんは、なんと本作が50年ぶりの山田組。
「50年は長いですよね。最初にお会いした当時はすごく怖かったのですが、本作で久しぶりお会いして長い年月が経ったのだと思いました」

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