庵野秀明、「仮面ライダー」50周年に完全新作オリジナル映画『シン・仮面ライダー』製作
目指す
庵野監督は「50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました」とコメントし、「石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そして、オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品」を目指すと宣言。
「最初の企画メモから足掛け6年。コロナ禍の影響による制作スケジュールの変更から公開はほぼ2年先となりましたが、何卒よろしくお待ち願います」と期待を煽る。
さらに、株式会社石森プロ 代表取締役社長・小野寺章は「ライダーの歴史は革新の歴史」と言い、『「どんな仮面ライダーがあってもいい」と父・石ノ森章太郎は常々語っていました」とコメント。「庵野監督の『シン・仮面ライダー』は最新でありながら同時にこの原点でもあるという作品です。この2つが50年と言う節目の年にもう一度混ざり合う。それは勿論、父にとっても非常に嬉しいことだろうと思います。監督の挑戦に期待しております」と語っている。
「W」正統続編のアニメ、白石和彌監督による「BLACK」リブートも
先に、この日の朝8時には、桐山漣(左翔太郎役)