2021年7月7日 12:15
石橋静河&大東駿介&古川琴音、有村架純が向き合う“前科者”に
罪を犯した者に更生の道はあるのか、正解のない問いと向き合うひとりの新人保護司の奮闘と成長を描く、有村架純主演WOWOWオリジナルドラマ「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」。この度、石橋静河、大東駿介、古川琴音が本作に参加することが明らかになった。
「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて連載中の「前科者」を、有村さんが保護司を演じ、映画&連続ドラマとW実写映像化。連続ドラマでは、新人保護司の阿川佳代が、様々な前科者と向き合い、成長する様を描き、映画では佳代が保護司として現在進行形の凶悪犯罪と向き合う社会派サスペンスとして製作される。
そして今回、連続ドラマ版の詳細が明らかになった。コンビニでアルバイトをして生計を立てながら、罪を犯した者の更生を助ける無給の国家公務員・保護司になることを決意する佳代。サブタイトルが示す通り、保護司になったばかりの佳代が、様々な事情を抱えた保護観察対象者たちと向き合い、更生のために奮闘する。ドラマのエピソードは、原作をベースに3人の前科者たちと佳代が不器用に向き合いながら成長する様が、全6話で展開される。
対象者1人目は、経営していたアクセサリーショップの従業員に激しい暴力をふるい、恐喝および傷害罪で懲役2年となった斉藤みどり。