くらし情報『『17歳の瞳に映る世界』をきっかけに、「My Body, My Choice」を考える<アーカイブ>』

2021年7月21日 12:30

『17歳の瞳に映る世界』をきっかけに、「My Body, My Choice」を考える<アーカイブ>

Photo by cinemacafe.net

シネマカフェでは7月19日(月)、「Let’s Keep Updated」と題し、進行役に音楽・映画・芸能の各種イベントMCを務める奥浜レイラさん、ゲストにライターのSYOさん、助産師・性教育YouTuberのシオリーヌさんを招いてオンライントークイベント【『17歳の瞳に映る世界』をきっかけに、「My Body, My Choice」を考える】を開催した。

あのシーン、あのセリフについて語り合おう
SYO「原題の『Never Rarely Sometimes Always』が劇中に出てきた時の衝撃、試写室で観たときにボロボロ泣いてしまったんです。あと後半の方で資金がつきてしまって、なんとか移動をしなくては行けないというときに、男の人を受け入れたくないけど受け入れなければならないという瞬間がある。あのとき、柱を通して2人(スカイラーとオータム)が手を繋ぐシーン、あそこは鮮烈に覚えていますね。」

シオリーヌ「あのシーンは私もなんとも言えない気持ちになりました。10代の女の子とたちが生き延びる手段として、ああいう風に受け入れたくない性的な接触というものを受け入れざるを得ない状況というのはこの映画の中でも鮮明に描かれていたし、日本社会の中でも同じような境遇にある子供たちは多い。

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