くらし情報『『17歳の瞳に映る世界』原題が意味するカウンセリングシーン解禁「絶対に忘れない」「号泣した」』

2021年7月23日 12:45

『17歳の瞳に映る世界』原題が意味するカウンセリングシーン解禁「絶対に忘れない」「号泣した」

Photo by cinemacafe.net

ペンシルベニアからニューヨークへ、望まない妊娠をした主人公オータムの旅路を描いた『17歳の瞳に映る世界』。この度、本作の原題『Never Rarely Sometimes Always』の意味が明かされるシーンの本編映像が解禁となった。

解禁された本編映像は、オータムたちが訪れるプランドペアレントフッド(全米家族計画連盟)での印象的なシーン。プランドペアレントフッドとは、世界的にリプロダクティブヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)を提供する非営利団体のアメリカ支部。

実在する施設で撮影されたこのシーンは、オータムが中絶手術を受ける前に、診察室でカウンセラーから「相手との関係もきかせて。とても大事なことなの」と問診を受けている。立ち入った質問をする、との前置きのあと「答えは4択。一度もない、めったにない、時々、いつも。
テストじゃないから」と優しく語りかけるカウンセラーに、終始表情が硬いオータムも「オッケー」とようやく口を開く。


「この1年間で相手がコンドーム装着を拒否した?」
「相手が避妊の邪魔をして妊娠させようとした?」
「相手に脅された?」
「相手に殴られたり、暴力をふるわれた?」

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