ティモシー・シャラメ「人生最高の栄誉」ヴェネチア映画祭で『DUNE/デューン』世界初披露
超豪華メンバーの集結にファンからの熱い声援が飛び交った。
「安全な環境があるのなら、ぜひビッグスクリーンで」と監督
そして同日に行われた記者会見には、ヴィルヌーヴ監督やティモシー、ゼンデイヤ、オスカー、レベッカ、ジョシュ、ハビエルが登場。世界中の記者からの質問に答えた。

本作への出演について「人生最高の栄誉」と語ったティモシーは、「ある意味、僕は導かれていかなければならなりませんでした。これまで自分が経験したことのなかった規模のプロジェクトだったものの、4~5か月の撮影期間を通してどこかの段階で、ここにいる人たち、アーティストたちすべてに、精神的に寄りかかることができたのは幸運でした。全員がこれまで僕が素晴らしいと思った作品に出演していた俳優たちでした」と、彼の演じたポール・アトレイデス同様、撮影でもまわりの人々に導かれながら乗り切ったことを明かす。
ポールの夢にたびたび現れるチャニを演じたゼンデイヤも「ドゥニ監督とお仕事することについては、彼は類稀なフィルムメーカーで、ずっと尊敬していた監督でしたから。デューンという豪華なパズルの一つのピースであることが最高に光栄です。とても謙虚な気持ちになりましたし、特別な時間でした」