くらし情報『活動家エリノア、浪費家で不実な恋人との本編映像『ミス・マルクス』』

2021年9月16日 14:00

活動家エリノア、浪費家で不実な恋人との本編映像『ミス・マルクス』

活動家エリノア、浪費家で不実な恋人との本編映像『ミス・マルクス』
エリノア・マルクス
6人兄弟の末っ子として生まれたエリノアは、勝ち気で聡明、早くから政治と文学に関心を示した。父親譲りの政治活動家で、16歳で父の秘書となってからは、カールとともに社会主義者の会合に参加するようになり、劣悪な条件のもとで働く労働者たちの環境改善に励むとともに、男女平等を唱え、「女性はもはや男性の奴隷ではない」と訴えたが、彼女の功績はつねに父親の偉業の陰に隠れがちだった。

また、父カールの遺作、そして「資本論」の英語版の刊行を手掛け、幼い頃からシェイクスピアを始めとする文学や演劇への関心が深く、フローベールの「ボヴァリー夫人」やイプセンの戯曲「海の夫人」や「民衆の敵」などを最初に英訳し、「人形の家」のノラ役を始め、その戯曲を俳優として演じるなど、多才な才能の持ち主であった。

そんな彼女が、社会主義者で戯曲家としても知られたエドワード・エイヴリングに出会ったことで、運命は大きく変わる。知的で社交に長けたエイヴリングに魅せられたエリノアは、彼が既婚者と知った上で、「結婚は時代遅れの制度」と公言し、結婚をしないままエイヴリングとの同棲生活を始める。だが、エイヴリングは大の浪費家で、名うてのプレイボーイでもあった。

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