2021年10月2日 23:00
「海街チャチャチャ」キム・ソンホ、愛すべき“ホン班長”を語る「自分もこんな人間になれたら」
と語る。
「私だったらドゥシクのような人生は送らなかっただろうと思います。ドゥシクはコンジン村に帰ってきましたが、私だったらそうはしなかったでしょう。ドゥシクという自分とは違うキャラクターを演じることで、自分なら選択しなかった人生を体験できたと思います。人見知りな性格は2人とも共通しているところでしょうか。ドゥシクは自分のことを自慢するとき、ちょっとウザい感じになりますが、それは彼が恥ずかしがり屋だからなんだと思います(笑)」と、ドゥシクについて次々に言葉が溢れ、キャラクターを追求していることが窺える。
さらに、本作では「キム・ソンホのどういった一面が見られる?」と聞くと、「のびのびとしていて、ちょっとずぼらな私の一面が出ていると思います。これまで出演した作品では、職業柄、あるいは他のキャラクターとの関係でお堅いイメージの役が多かったですが、ドゥシクはまったく自由気ままで柔軟な人物なので、そんなキャラクターを演じる私の演技を楽しんでもらえたらと思います」と明かす。
「ドゥシクはかなり成熟した人間です。何でも知っていますが、あまりお喋りではありません。人をどう手助けしたらよいかも心得ていて(相手がヘジンのとき以外は)