くらし情報『ジョディ・カマー、中世に実在した女性の「物語を語ることはとても光栄」『最後の決闘裁判』N.Y.プレミア』

2021年10月11日 15:30

ジョディ・カマー、中世に実在した女性の「物語を語ることはとても光栄」『最後の決闘裁判』N.Y.プレミア

Photo by cinemacafe.net


リドリー・スコット監督の実話ミステリー『最後の決闘裁判』のニューヨーク・プレミアイベントが、日米での同時公開を直前に控えた現地時間10月10日(日)に開催された。

ヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミアから、パリ、ロンドンを経て、ついにニューヨークでのプレミア開催となった本作。
会場には、世紀の決闘裁判に挑む騎士カルージュを演じたマット・デイモン、騎士たちの運命を揺さぶる主君ピエール伯を演じたベン・アフレック、女性が声を上げることのできなかった時代に裁判で闘うことを決断した勇気ある女性マルグリットを演じたジョディ・カマー、マット&ベンと共に脚本を担当したニコール・ホロフセナーが登場したほか、ヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットでもベンと2ショットを披露したジェニファー・ロペスの姿も!

ジョディ・カマー、中世に実在した女性の「物語を語ることはとても光栄」『最後の決闘裁判』N.Y.プレミア

集まったメディアの前で見つめ合う様子をみせ、終始仲睦まじい姿を見せていた。マットとベンは、劇中では騎士カルージュとカルージュの主君ピエール伯として対立する間柄でありながら、プライベートでは長年の親友同士であり、本作では24年ぶりに共同脚本に挑んだ2人ならではの強い信頼関係を伺わせている。

ジョディ・カマー、中世に実在した女性の「物語を語ることはとても光栄」『最後の決闘裁判』N.Y.プレミア

マットは本作の脚本制作において、『羅生門』からインスパイアを受けていることを明かしており、今回のイベントでは「映画は3つの視点から語られていて、まず2人の男性(カルージュとル・グリ)

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