くらし情報『瀬々敬久監督、佐藤健の起用理由明かす 釜山国際映画祭ティーチインに参加』

2021年10月15日 17:45

瀬々敬久監督、佐藤健の起用理由明かす 釜山国際映画祭ティーチインに参加

と今回の撮影での様子も伝えた。

さらに、ラストシーンへの思いを尋ねられた瀬々監督。「あのラストシーンの場所の付近に住んでいる方は、高い防潮堤ができて、海を見ることができなくなりました。ある人たちにとっては、海は見たくないものかもしれません。ただ、映画の最後で“海を見る”ということで、劇中の事件を違った角度で見ることができたのではないかと思います。憎しみの海ではなくて、“海の向こうに愛する人がいる“そんな海に見えたかもしれません。そこでの『ありがとう』というセリフが重要な意味を持っていると思います。和解して、未来に向かって生きようとする姿だと思って、このラストシーンをつくりました」と語った。

そして、作品に込めたメッセージについて質問されると、「ひとつは震災の避難所で利根、けいさん、カンちゃんという3人が出会って、疑似家族を築きます。どんな状況においても、人間は人間らしく生きようとする、前向きなメッセージを伝えようとしました。ただ、そういう人達を助けてあげることのできない社会制度、そういうものに対して声をあげることの大切さ、人と人がつながって生きていくことの大切さも訴えようと思って作った作品です」

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