くらし情報『二宮和也、人間ドラマの名手・瀬々敬久監督と初タッグ!『収容所から来た遺書』主演』

2021年10月18日 11:19

二宮和也、人間ドラマの名手・瀬々敬久監督と初タッグ!『収容所から来た遺書』主演

二宮さんとは初タッグとなり、力強い世界観を作り上げていく。瀬々監督も「山本さんら多くの人々を追い詰めてしまった状況を再び作らないよう、戦争の起こした悲劇がもう再び起こらないよう、思いを込めて映画に取り組んでいきたい。そう思っています」と力強くコメント。山本さんの生まれ育った隠岐の島に足を運び、現地で感じ取った様々な想いを心に刻み、撮影に臨む。

二宮和也、人間ドラマの名手・瀬々敬久監督と初タッグ!『収容所から来た遺書』主演
二宮和也
企画プロデュースは、『黄泉がえり』『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの感動作を手掛けてきた平野隆、脚本は『永遠の0』林民夫という大ヒットメーカーたちが務め、22.7億円の大ヒットを記録した『糸』を生み出した強力タッグが再結集。

原作は「男たちの大和」で新田次郎文学賞を受賞した女性作家・辺見じゅん(1939-2011)のノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」(文春文庫/1992年刊)。私小説・童話・詩歌など幅広い作品を生み出す中でも、関係者への丹念な聞き取りを基に構成されているノンフィクション作品で高い評価を受けており、その中でも発行部数20万部を超えるベストセラーとなっている。

『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(仮)は2022年、全国東宝系にて公開予定。

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