くらし情報『ソーシャルメディア時代の子どもたちに見てほしい『ロン 僕のポンコツ・ボット』監督の思い』

2021年10月24日 14:00

ソーシャルメディア時代の子どもたちに見てほしい『ロン 僕のポンコツ・ボット』監督の思い

と強い信念の元、制作に取り組んだことを語る。

ソーシャルメディア時代の子どもたちに見てほしい『ロン 僕のポンコツ・ボット』監督の思い

「私はいつも、親としてアイデアに個人的なつながりを持ちたいと思っています。すべての映画は、私から自分の子どもへ、そして他の親も各自の子どもに向けた、瓶に入れた手紙であってほしい。ある意味、ロンが生まれた背景には、私の娘が友達のいないことを心配していた頃のある夜、ベッドに座って『大丈夫。友達は見つかる。今はまだ友達がいないからといって、ずっとそうってわけじゃない』と言いたかったことがあります」とふり返る監督。


ソーシャルメディア時代の子どもたちに見てほしい『ロン 僕のポンコツ・ボット』監督の思い

「そして、それこそが、ロンの感情を突き動かすものなのです。子どもが成長する中で、痛みや苦しみをずっと味わないように、子どもに理解してもらいたいこと」と、子を持つ親ならではの思いやりが込められた本作が、観客に、特に子どもたちへ伝わることを願った。『ロン 僕のポンコツ・ボット』は全国にて公開中。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
ロン 僕のポンコツ・ボット 2021年10月22日より全国にて公開
©2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.