2021年12月2日 14:20
“ミラベル”斎藤瑠希、ナオト・インティライミの生歌&制作秘話に「さらにジーンと来ました」
楽曲についてゆめっちさんは、「強くてたくましくて町のみんなに頼られているルイーサが、実は本当はプレッシャーに感じているっていう心の内を歌った曲」と説明し、「心の感情や憤りが現れていて難しかったです。今日はお客さんの前で歌うのは初めてでプレッシャーでした(笑)」とルイーサ同様プレッシャーを感じたことを明かした。
「音楽的にも高度」中尾ミエも“ミラベル”斎藤瑠希を絶賛!
そしてついに、新ヒロイン・ミラベル役を務めた斎藤瑠希と、ミラベルの祖母であり、マドリガル家の家長・アルマおばあちゃん役を務めた中尾ミエが登場。マドリガル家に生まれた中で唯一“魔法のギフト”をプレゼントされなかったミラベルと、“魔法”に溢れる家族の伝統を引き継ぎ守ろうとするアルマおばあちゃんは、もともと仲が良かったものの、ミラベルが5歳になり魔法のギフトが与えられなかったことから少し距離ができてしまう。この2人の関係性が、本作の重要な鍵を握っている。
そんな2人を演じた斎藤さんと中尾さんが、ミラベルが大好きな家族とその”魔法のギフト”を軽快なリズムで紹介する1曲「ふしぎなマドリガル家」を仲良くデュエット。圧巻の歌声を会場いっぱいに響き渡らせた。