くらし情報『マット・デイモンが惚れ込んだトム・マッカーシー監督、脚本の力に唸るオススメ4選』

2021年12月18日 18:00

マット・デイモンが惚れ込んだトム・マッカーシー監督、脚本の力に唸るオススメ4選

Photo by cinemacafe.net


第88回アカデミー賞作品賞受賞『スポットライト世紀のスクープ』のトム・マッカーシー監督・脚本、マット・デイモン主演で贈るサスペンス・スリラー『スティルウォーター』。

構想に10年の歳月をかけたこの新作のみならず、マッカーシー監督の過去作を振り返ると、そのどれもが緻密な脚本に唸る作品ばかり。監督をよく知るプロデューサーのジョナサン・キングは「トムの仕事を特徴づけるのは、世の中に対するたゆまぬ好奇心」と語る。「彼は人への好奇心と思いやりから映画製作に取り組んでいます。根っから人に興味があって、その人々が歩んできた人生の代弁者になることに大きな価値を置いているんです」。

今回は、そんなトム・マッカーシー監督が稀代のストーリーテラーであることがよく分かるオススメ作品4本をピックアップした。

『扉をたたく人』監督・脚本2008年


マット・デイモンが惚れ込んだトム・マッカーシー監督、脚本の力に唸るオススメ4選


愛する妻に先立たれ、無気力な毎日を送っている大学教授のウォルター。ある日、学会で論文を発表するためにコネチカットの住まいからニューヨークにあるアパートへ行くと、そこには若い男女、タレクとゼイナブが住んでいた。騙されて入居していた、行く当てもない彼らを不憫に思ったウォルターはアパートに引き留そこから奇妙な同居生活が始まる。

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