くらし情報『『ラストナイト・イン・ソーホー』トーマシンが語る「若くて純粋でナイーヴ」な衣装に注目』

2021年12月20日 17:30

『ラストナイト・イン・ソーホー』トーマシンが語る「若くて純粋でナイーヴ」な衣装に注目

その仕事ぶりは、2つの時代、同じソーホーという場所でそれぞれ夢を追いかける女性たちを演じたトーマシンとアニャの衣装でいかんなく発揮されている。

■エドガー・ライトが明かす「冷酷な現実をみせるのにいいオープニング」
『ラストナイト・イン・ソーホー』トーマシンが語る「若くて純粋でナイーヴ」な衣装に注目

エドガー・ライト監督は彼女の起用について、「60年代のファッションではあるけど、ありきたりなものはとちょっと違うこと。僕自身その時代を経験したわけじゃないんだけど(笑)、観ていてリアルに感じるか、ということを重視する。彼女の作るものはすごくリアルに感じられるから。実際に会った時、アイデアをルックブックにまとめてきてくれたんだけど、まさに僕が求めているものそのものだった」とふり返る。

「サンディ(アニャ)が初めて登場するシーンでは、ピンク色の流れるようなドレス、ダンスがあるのでそれが映えるようなものを、とかなり頭を悩ませた」と監督。「衣装デザインの中でもいちばん大変だったと思うけどとても満足している。鑑賞したファンが2人を絵にしてくれたり、ハロウィンでコスチュームとして着てくれた人もいて僕はとてもうれしかった」と言う。


『ラストナイト・イン・ソーホー』トーマシンが語る「若くて純粋でナイーヴ」な衣装に注目

冒頭のシーンについては、「新聞のドレスは、服を作る時に型紙を使ってトレースすることはよくあるから、そのアイデアからきている。


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