2021年12月26日 17:00
父と子のそれぞれの思い…『キングスマン』重要な“試着室”シーン独占入手
表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織キングスマンを描く人気シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』。この度、オックスフォード公と息子コンラッドによる、本編映像の一部がシネマカフェに到着した。
本作が描くのは、諜報機関・キングスマンの創立の物語。世界大戦を密かに操る闇の狂団に、キングスマンの礎を築くこととなる英国貴族のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)と、息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)が立ち向かっていく。
今回シネマカフェが入手した映像は、そんな主人公オックスフォード公が、初めてコンラッドを世界一のテーラー、キングスマンに連れてくるシーン。
「私も父に連れてこられ、ここに来た」と、息子のオーダースーツを仕立てるため、ここに連れてきたオックスフォード公。同時に、正義感が強く戦地に行くことが自分の使命と信じるコンラッドに対し、戦争で平和は実現しないことを分かってほしいという父としての思いが表れている場面。
亡き妻の思いも背負い、コンラッドに愛情を注ぐ彼の深い愛情がにじみ出るシーンだが、コンラッドは「これより狩猟用の服や、スモーキング・ジャケットなら鳥や女性も落とせる。