くらし情報『『ユンヒへ』ほか注目作続々!東アジア発レズビアンを描いたクィア映画』

2022年1月7日 17:00

『ユンヒへ』ほか注目作続々!東アジア発レズビアンを描いたクィア映画

と、膨大な蔵書に囲まれた豪邸から一歩も出ずに暮らす令嬢・秀子(キム・ミニ)のもとへ、新しいメイドの珠子こと少女スッキ(キム・テリ)がやってくる。秀子の財産を狙う藤原伯爵(ハ・ジョンウ)はスッキの力を借りて秀子を誘惑しようとしたが、スッキは美しく孤独な秀子に惹かれ、秀子もまた献身的なスッキに惹かれて、その計画は狂い始める。

パク・チャヌク監督がサラ・ウォーターズの小説「荊の城」を原案に、舞台を日本統治下の韓国に変更。2016年・第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門ノミネート作品。

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『ユンヒへ』ほか注目作続々!東アジア発レズビアンを描いたクィア映画

ソウルから海辺の村に所長として赴任してきた警官のヨンナム(ペ・ドゥナ)は、少女ドヒ(キム・セロン)と出会う。実はヨンナムは、彼女が同性愛者であることが問題視され、左遷されてきたのだ。愛することをあきらめていた彼女は、血のつながらない父から虐待を受けるドヒを守るために心を許していく。監督は、これが長編デビューとなるチョン・ジュリ。
脚本を書き上げ、ヨンナム役として思い浮かべていたペ・ドゥナに監督が脚本をメールで送ったところ、海外で撮影中だったにも関わらず、3時間後にペ・ドゥナから「やります」

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