2022年1月16日 14:00
元祖アニータ役リタ・モレノ絶賛!アリアナ・デボーズが魅せる力強く生まれ変わった「America」
など、期待の声が多く挙がった。
61年版『ウエスト・サイド物語』での「America」は足場も狭く、薄暗いビルの屋上で披露されていたが、本作では華やかさが一新、ニューヨークの街並みで大勢の住人をバックに広々と披露している。本曲のメインとなる“アニータ”を61年版で演じ、本作にもヴァレンティナ役で出演、製作総指揮にも名を連ねるリタは、本作のバージョンが「大好き」だと語っている。
当時「America」を披露したリタは華やかさが一新した本曲について「今回の『America』が大好きです!私たちがやった屋上での『America』とは全く違うもので、それは素晴らしいことです。スピルバーグ監督と振付師のジャスティン・ペックは、これほど象徴的なものに対抗するつもりはないと決めたのです」と、同じ楽曲でも全く雰囲気が違う仕上がりになっていることを語ると同時に、本作の華やかな「America」を絶賛した。
リタはまた、今回“アニータ”を演じているアリアナについて「彼女は猛烈なダンサーです。私よりずっと上手なんです!」と、アリアナの迫力あるダンスと歌声が披露されるパフォーマンスに絶賛を贈っている。