2022年1月18日 18:00
ケイト・ハドソン「怖くはなかった」『ライフ・ウィズ・ミュージック』でイメージ一新
そんなズーが歩んできた年月を表すヘアスタイルになった背景には何かあったのだろうか。
ケイトは「Siaと一緒にズーという人物を掘り下げてみて、まずはいくつか別の髪型を試しました。Siaはビジュアルから入る人で、いろんな要素を繋いでアイコンになるルックスにしたかったんだと思います。あれこれ髪型を試してみたけれど、結局ダンスのリハーサルで(自ら)『やっぱり髪剃らなきゃ』って言ったんです。Siaも同じことを考えていたらしく、直後に『髪、やっぱり剃ってくれるかな』って電話がきました」とヘアスタイル決定までをふり返る。
実際に頭を丸めることについては、「女優にとっては勇気ある決断ですね。女性にとって髪は印象を左右する大事な自分の一部ですから。でも、俳優という職業を選んだからには、自分の仕事に敬意を払ってやるべきことはやる。私はそう思っているし、そうあってほしいと願っています。私はズーになりたかったら、怖くはなかったですね。固まったイメージをもとめられてきたので、『頭を丸めて』なんてと言われるとワクワクしちゃう」と語る。
ただ、心配もあったそうで、「一つ気がかりだったのは当時6歳だった息子ビングの事。