2022年1月20日 12:30
永瀬正敏「様々な“情”を感じる」日・台合作『ホテルアイリス』官能の本予告
台湾語と日本語が行き交う展開がより一層、何処の国ともいえない幽玄さを思わせ、観る者を眩惑の世界へと導いていく。
原作者・小川洋子&国際的なキャスト・スタッフからメッセージ到着
小川洋子/原作・作家
すべては生と死の間を漂う波にさらわれ、引き返せない彼方へと消え去ってゆく。
そのはかなさが、残酷なほど深く胸に刻まれる。
永瀬正敏/主演・翻訳家役
様々な想いが芽生えた撮影でした。
またご一緒出来た、台湾の優れた映画人とのコラボレーションは、あらためて様々な“情”を感じる素晴らしいものでした。小川洋子さんの深い原作の下、台湾・日本の共演者、スタッフの皆さんと過ごした金門島での日々は、今思えば原作に漂う夢の様な、現実の様な、幻想の様な、得難い日々だったと思います。
ご覧いただいた皆さんに、作品に込められた沢山の“情”が、どうか届きますように。
陸夏(ルシア)/主演・マリ役
日本の皆さん、こんにちは。
私は陸夏(ルシア)です。私がヒロインを演じた『ホテルアイリス』が、まもなく全国の劇場で公開されます。
ぜひ劇場にお越しいただき、スクリーンでご覧ください。
待ってます!
菜 葉 菜/マリの母親役
異国の孤島での撮影はとても刺激的だった。