2022年1月28日 08:00
オデッサ・ヤング&ジョシュ・オコナーW主演、優美なイギリスを舞台に描かれるラブストーリー『帰らない日曜日』5月公開
『キャロル』のプロデューサーによるラブストーリー『Mothering Sunday』(原題)が、『帰らない日曜日』の邦題で日本公開されることが決定し、併せて特報映像と場面写真も解禁となった。
本作の原作は、ノーベル賞作家のカズオ・イシグロ、ニューヨーカー誌、タイム紙などに絶賛されたグレアム・スウィフトによる小説「マザリング・サンデー」(新潮クレスト・ブックス)。
舞台は1924年、第一次世界大戦後のイギリス。“失うものは何もない”天涯孤独なメイドのジェーンは、英国名家の跡継ぎのポールとの秘密の恋に身も心も捧げる。だが、たった一日のある出来事が、全てを変えてしまう。やがて小説家になった彼女は、その一日を生涯かけて手繰り寄せることになる…。
いま大注目の新星女優、オデッサ・ヤングと、大人気ドラマ「ザ・クラウン」でチャールズ皇太子を演じ、ゴールデン・グローブ賞をはじめ各賞を席巻した人気急上昇中の英国俳優、ジョシュ・オコナーがW主演を務める。さらに、『英国王のスピーチ』のコリン・ファースと『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマンという、アカデミー賞受賞俳優の贅沢な共演が実現。
絵画のように優美なイギリスの風景の中、匂い立つようなエレガントな官能が描かれるとともに、身分違いの恋は劇的な展開を見せていく。